2014-06-29

スアレスの弁解:わざとじゃない


ワールドカップの試合中にジョルジョ・キエッリーニに意図的に噛み付いたとして、FIFAの懲戒委員会の決定によりウルグアイ代表として9試合の停止処分、さらに4ヶ月間サッカーに関する活動を全て禁じられたルイス・スアレスは、委員会の調査に対して意図的ではなかったと弁解したことがわかった。

『衝撃で身体のバランスを失ってしまい、相手方に落ちてしまうかたちになった。その瞬間に顔が相手にぶつかってしまい、自分も頬にあざができ、歯を強く痛めた。』

スアレス自身も痛みを訴えていたのは明らかではあった。意図的でないというスアレスの訴えを受け、ウルグアイのフットボール協会(FA)はFIFAの決定に対し、上訴することを決めた。書類の準備等に一週間ほどかかる見込み。事件後ウルグアイに帰国したスアレスは、母親宅からメディアに対し手を振り明るい笑顔をみせており、昨日にtwitterでメッセージを出した。

“みんな!たくさんのサポートと愛をありがとう。僕も家族も本当に感謝している。味方でいてくれて本当に感謝しているよ。コロンビア戦では全力でチームメイトを応援する。”


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